前へ
次へ

大学入学のためには大学入試を受ける

2000年代からは、入試方法が多様化し、1校の志望大学に対しても複数の受験の機会が設けられています。
しかし、選択次第で受験合格が左右することだけは念頭に入れておきましょう。
もちろん、入試スケジュールも把握し、早々と受験対策を行っておきましょう。
主要な入試方法となるのは、大学入試センター試験ですが、国公立大学個別試験や私立大学一般・推薦・AO入試があり、特徴を知れば、一致する入試方法がどれなのか自ずと考えがまとまってきます。
大学入試センター試験は、国・公立大学の一般入試の志願者が受験する試験、ノーマルなタイプです。
高校での基礎的な学習が定着していることが絶対条件です。
毎年1月に行われる全国共通試験、解答はマークシート方式で、合否判定はどの大学でもセンター試験と各大学が実施する個別試験の2段構えです。
エスカレーター式のイメージを持つ高校生も少なからずいるようですが、国・公立大入学のためには、基本的に全ての学生が受験しなければなりません。

Page Top